平成10年に開業をし、この東京・銀座もめまぐるしく発展をとげ、ますます国際的な商業都市になっております。
この地に開業をしたのは、海外の大学における矯正治療コースで講師を務めながら世界標準の治療を日本全国の患者様にご提供したいと考えたからであります。
また現在は、海外の大学での講師、自身で発足させた矯正治療の研究会を通じて日本における矯正治療の水準を高めるべく後進の指導と人材育成にも力を注いでおります。
ただ、近年、一層想いを強めているのは、これまで培ってきた矯正治療の技術は誰のものなのか?
矯正治療はどこでだれとするものなのか?という気持ちです。
国内外のセミナールームや研究室で語られるだけの矯正治療ではなく、医院のチェアで患者様とともに話し合い、ケアしていく矯正治療。私の居場所は常にクリニックとチェアのすぐそばなのだと思っております。
これから矯正治療をお考えの患者様は、どうぞ厳しい目でドクターと医院を厳選いただければと思います。
技術革新によって『変わっていく』矯正治療法を当院が取り入れ、日々研鑽を続けるのは歯列の悩みを解消したい・美しくありたいと願う『変わらない』気持ちを理解しているからであり、私をはじめ銀座矯正歯科スタッフ一同はご期待にお応えできるだけの技術・設備、スタッフワークでみなさまをお迎えしたいと考えております。
ニューヨーク大学CDEP Vice Director D.D.p.,Ph.D.深澤真一